皮膚トラブルの多い方は”シャボン玉石けん”がおすすめ【アトピー歴34年の私】

こんにちはタカヒロです。

敏感肌なので、ボディソープの刺激が強いと皮膚に赤みやかゆみがでてしまいます。毎日使うものだし、お風呂を気持ちよく安心して入りたい・・・
肌荒れの少ないボディソープがあれば教えてほしい。

こんなお悩みにお答えします。

タカヒロ

職業：看護師（２１年）
・サプリ大好き
・アトピーの原因は胃腸からと考え、毎朝４０ｇオートミールを２年５ヶ月継続中。体の怠さは消え、肌トラブル減少、寝起き良好。継続中。

この記事はアトピー性皮膚炎と付き合って３３年の私が、ボディソープを試し続けた結果を記事としています。皮膚トラブルとは長い付き合いです。参考になれば幸いです。

”シャボン玉石けん”で決まり

無添加石けん

着色料・香料・防腐剤がすべて入っていない石けんです。
他の商品には、着色料・香料・防腐剤が入っていても無添加と表記されているものもあります。それは、着色料のみが無添加という場合です。

弱アルカリ性

人の肌表面は弱酸性です。
しかし、弱アルカリ性、弱酸性、それによって肌に直接影響することはありません。
重要なことは石けんをきれいに洗い流すこと、石けんに触れている時間を短かくすることが大切です。

天然の界面活性剤

天然油脂（牛脂・米ぬか油など）を使用している。
界面活性剤は汚れを落とすための重要な成分です。界面活性剤によって肌から汚れを吸着して取り除いてくれます。
注意すべきは、化学的に生成された合成界面活性剤です。石油から生成された化学物質は肝臓へ蓄積されます。長い時間をかけて蓄積されると、肝臓の病気や癌を発症させるリスクがあります。
肝臓は食べたものや代謝されたものの中にある有害物を解毒するはたらきがあります。この機能が落ちればからだの中に有害物がとどまり、さまざまな症状を生み出します。

余計な成分が入っていない

成分：石けん素地
素地とはせっけんそのままということです。
香りもなければツルツルにもなりません。
シンプルに汚れをしっかり落としてくれます。

わたしは”シャボン玉石けん”を１０年以上愛用しています。
使用前までは赤ちゃんに使う石けんかな？という勝手なイメージをもっていました。そのため、そんなやさしい石けんでは大人の油汚れまでは落とせないものだ、と決めつけていました。
しかし、洗い上がりはさっぱりしますし、肌荒れやかゆみも激減しました。
気づいたことは、思っている以上に汚れが落ちること。顔やからだをゴシゴシ洗いすぎると、たちまちつっぱり感がでます。洗い方によって表皮のセラミドがはがれ落ちてしまうのです。
無添加でからだに害はなくても、洗い方の基本を守ることは大切です。
※セラミドは皮膚のすぐ下にあって水分を保持する役割があります。セラミドが減少すると肌乾燥・肌荒れ・かゆみ・刺激の原因になります。

まとめ

石けんやボディソープ、商品の特色はさまざまです。
選び方次第でからだの機能まで落としてしまうのことは恐ろしいことです。
からだが悲鳴をあげるまえに、正しい知識を持ち選択していきましょう。
長く付き合う自分の大切なからだです。大事に守っていただけるとうれしいです。