敏感肌ケア

【ナースおすすめ】手荒れのひどい方へおすすめ対策&ハンドクリーム

2021年1月4日

こんにちはタカヒロです。

手洗いやアルコール消毒、冬の乾燥で手荒れがひどくて・・・
おすすめのハンドクリームがあれば教えてほしいんだけど。

こんなお悩みにお答えします。

本記事の内容
  1. ハンドクリームを常に持ち歩いて塗る習慣
  2. 荒れた皮膚は感染予防機能が落ちる
  3. 寝ているときに掻いてしまう方は手袋やサランラップで保護
  4. まとめ
本記事の執筆者
Takahiro
職業:看護師(20年)
・サプリ大好き
・ガジェット大好き
・ハマったらオタク化します。体調不良は胃腸からと考え、毎朝40gオートミールを1年3ヶ月継続中。体の怠さは消え、肌トラブル減少、寝起き良好。
・アトピー性皮膚炎歴33年
読者さんへのメッセージ
この記事は看護師歴20年の私が、手洗いやアルコール消毒による手荒れで対策してきたことを記事としています。アトピー性皮膚炎もあり、皮膚のトラブルは日常茶飯事です。手荒れによる痛みやかゆみが少しでも軽減できれば幸いです。

1.ハンドクリームを常に持ち歩いて塗る習慣をつける


皮膚の油分がなくなることで乾燥が進行します。
油分がなくなるタイミングでクリームを補うことが有効です。

ハンドクリームのタイミング

・手洗いあと

・入浴あと

・料理あと

・食器洗いあと

2.荒れた皮膚は感染予防機能が落ちる

皮膚はからだの中で最も大きな面積のある臓器です。
外敵からからだを守る重要な役割をしています。
皮膚が切れたり、掻いてしまうと、皮膚がはがれてしまいます。
はがれたところから外敵が侵入します。
侵入した外敵から身を守るため、さまざまな刺激や反応が出ます。
刺激は「痛み」「かゆみ」としてあらわれます。
その不快な刺激は、さらなる刺激へとつながっていきます。
刺激の連鎖を断ち切ることが重要です。

ココがポイント

    • 傷口はふさいで、刺激を減らす
    • かゆみがあれば手袋で直接掻けないようにする
    • 爪は短く切って、爪からの細菌侵入、爪による損傷を減らす

3.寝ているときに掻いてしまう方は手袋やサランラップで保護


寝ているときの無意識状態をコントロールすることも大切です。
手袋着用でさわることを防ぎ、刺激を減らすことができます。

1.寝る前のハンドクリーム
2.綿手袋もしくはサランラップを巻く
3.毎日取り替えて清潔を保つ

コレがポイント

    • サランラップは皮膚粘膜保護に有効です。
      ”水分を保持”
      ”酸素を通しにくい”
      皮膚の剥がれた粘膜の上で皮膚の代用をしてくれます。
綿手袋に比べて入手もしやすく、毎回使い捨てなので衛生的にもすぐれています。
私は指に巻き付けてテープで固定しています。
強く巻きすぎると、夜間気になって眠れなくなるのでやや緩めに巻くことをおすすめします。

4.まとめ&おすすめハンドクリーム

皮膚のかゆみや痛みの不快に対していろいろ試してきた結果をまとめました。
今わたしは40代です。20代、30代の時と比べるとスキンケアが簡単にはいかなくなっていることを感じます。
皮脂の多さや代謝の違いで対処方法は異なります。
皮膚のトラブルはすぐには改善しません。
ゆっくりと長く付き合える方法や、クリームなどの出会いは大切です。

私が愛用している天然精油の柚子ハンドクリームです。
天然物で低刺激。ベタベタし過ぎないので気に入ってます。
天然精油でアレルギーも気にならず、柚子の香りがリラックスさせてくれます。
仕事上ビニール手袋を使用する機会が多いのですが、ベタつきが少ないのですぐに手袋をはめることができ助かっています。

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タカヒロ

看護師ブロガー。 読書でこころの整え方、天然素材で体の整え方を発信しています。 看護師歴22年。 アトピー歴34年。

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