おすすめ本

人間関係の悩みを理解するおすすめ本4選

こんにちは、”タカヒロ”です。

本記事の内容
人間関係が崩れるのは踏み込みすぎ。近過ぎてベタベタでは依存が強く関係を保てません。良好なのはサラサラとした関係。依存せず立ち入らない。人間関係を捉えるためには多くの視野が必要です。おすすめ本がヒントになれば幸いです。 
本記事の執筆者
タカヒロ
人間関係で悩んだとき、気分が落ち込んだとき、うまくいかないときにヒントをもらえた読書本を紹介しています。

1.嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え


<嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え 著者/岸見一郎,古賀史健>

すべての悩みは対人関係にある。

他者の課題に踏み込むこと、

自分の課題に踏み込まれることがトラブルの原因。

他者の課題には踏み込まない。

自分と他者の課題を分離する必要がある。

何度も反芻し得心することで壁の向こう側が見えてくる一冊です。

これから先、何度も読み返せる教本です。

2.私とは何か「個人」から「分人」へ 著者/平野啓一郎


<私とは何か「個人」から「分人」へ 著者/平野啓一郎>

対人関係ごとに見せる顔を「分人」、

と考えると人は「分人」の集合体。

誰かといる時の「分人」が好きになれば、

ひとつ自分を好きになれる。

自分を肯定できる。

分人思考を取り入れると、

完璧な自分を目指すプレッシャーから解放されます。

3.人間関係に必要な知恵はすべて猿人類に学んだ


<人間関係に必要な知恵はすべて猿人類に学んだ>

4つの個性の猿人類に分類されることで、

自分と他人の特性が見えてきます。

具体的な事例が多く実践向きの一冊です。

他者の傾向を知れば、自分の強みの上手な使い方も分かります。

4.はみだしの人類学 ともに生きる方法 著者/松村圭一郎


<はみだしの人類学 ともに生きる方法 著者/松村圭一郎>

人類の多様な文化、差異、関係を築く方法を考える学問が文化人類学。

異なる相手と共に考えるプロセスで起きる変容が大事。

同じ場に身をおき、相手から学ぶ姿勢で「わたし」を開く。

そうすることで互いに起きる変容が学びとなります。

相手を否定せず学びを得ようと思うこと、

そこに新しい価値を持った自分が現れます。

5.まとめ


人間間家の悩みは尽きることがありません。

捉え方、考え方、見方が変わるだけでも楽になります。

思考が変化するのはゆっくりですが、動き出せば正解へと近づきます。

今日の読書が明日のあなたを助ける時間となれば幸いです。

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タカヒロ

看護師ブロガー。 読書でこころの整え方、天然素材で体の整え方を発信しています。 看護師歴22年。 アトピー歴34年。

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